社員の声
![]() | 坂入 庸平 |
当事務所に転職を決めた理由を聞かせてください
前職では、長野県の社労士法人で勤務していましたが、家庭の事情で退職せざるを得なくなってしまい、関東近辺で仕事を探していました。
転職先も社労士の仕事をしたいと思い、何件か面接を行っている中で、当法人での面接時に「今までの仕事では、社内やお客様に対して話し合いながら進める仕事が少なかったため、コミュニケーションに不安がある」と伝えたところ、菊地先生から、それは「欠点」ではなく「伸びしろ」とのお言葉と、もっと心を開けば、仕事だけでなく人生においても視界が開けるとアドバイスをいただきました。
面接で人生についてのアドバイスをいただいたのは初めてだったので、驚いたのとともに感銘を受けました。
ぜひ、ここで働きたいと思い、すぐに返事をして就職を決めました。
実際に入ってみて、どのような印象を持ちましたか?
「人」について親身になって考えている 会社だと思いました。
今までの会社では、新入社員として配属されたら、場当たり的に発生した業務を処理させることで仕事を覚えさせるなど、教育についてはあまり力を入れていませんでした。
当社では、今までの仕事経験や適性検査の結果を基にして、個人ごとに最適な教育計画を立てて、実践しています。
どのような経験の方が入社しても、丁寧に教育出来る環境や実績がある からこそ出来ることだと思いました。
仕事を覚えるための工夫などというのはありましたか?
実践を通して仕事を覚えることです。
本などで勉強をすることも大事ですが、それだけではお客様に伝えられるような知識としては残っていきません。
お客様相手に業務を行う時は、期限や緊張感があるため、早く仕事を覚えられます。
そして、多くの仕事に取り組むためには自分から仕事を探し、先輩社員にはチャレンジしてみたいとアピールしていく必要があります。
お客様相手の仕事は責任が伴うため消極的になりがちですが、チャレンジなくして成長はないので、積極的に仕事に取り組んでいくようにしています。
仕事でやりがいを感じるときはどんなときですか?
様々なお客様からの仕事を受けていく上で、中には非常に難しい要求をしてくる方もいらっしゃいます。
法人としてどうしても出来かねることはお伝えしますが、その他の双方の努力により解決できることは全力で取り組んでいきます。
お客様の要求を共に一つ一つ解決していくことが、積み重ねとなり信頼となっていきます。
最初は厳しい意見をおっしゃられていたお客様から、「坂入さんなら安心して任せられる」と言っていただいた時には、非常にうれしく思いました。
最後に、事務所の自慢できるところを教えてください!
チームで事業所からの要望に対して取り組んでいく会社です。
今までの社労士事務所では、事業所ごとに担当制を取り、その人が自分の責任で問題を解決していく傾向があり、社労士の先生は忙しいので、なるべくは独力で解決できるようにしていました。
当法人は経験年数が長く、今まで多くの問題を解決してきた先輩社員がいるため、 困ったときはすぐに相談できる体制が整っています。未経験者や新入社員の方でも安心して仕事を進めていけます。